クイックルック(QuickLook)ができない

Snow Leopard 10.6.5のFinder上において、最近、クイックルック(QuickLook)ができなくなり、原因を探っていたところ、SugarSyncを止めて再起動したところ、解決しました。どうもSugarSyncの最新アップデートが原因のようです。

http://discussions.apple.com/thread.jspa?messageID=12662060
http://sugarsync.hivelive.com/posts/ed67d0da04

対処方法は以下の通り。ただし、SygarSyncのFinder extensionが使えなくなります。

In Finder, go to the Applications folder, Right click (or Ctrl click) on SugarSync Manager application
Select Show Package Contents
In the new Finder window that opens, go to Contents/Plugins and delete SugarSyncCMPlugin.cocoa.plugin.
After deleting these files, just restart Finder (or log out and log back in to your computer)
Note: by deleting the plug-in you are disabling Finder extensions completely. You will lose overlay icons and context menus untill we fix the problem. We apologize for the inconvenience and will get an update out as soon as possible.

Snow Leopard + BootCamp + WinClone + Parallels

MacBook AirのBootCampパーティションをWinCloneでバックアップし、Snow LeopardにアップグレードしたMacBook Proに引越したところ、起動はできるものの、キーボードやマウスが全く受け付けない状態になってしまいました。解決方法は以下の通りです。

  • ParallelsでBootCampパーティション(XP)を起動。
  • Snow Leopardインストールディスクを挿入し、Device-CD-ROM/DVD-Default CD-ROM/DVDを選択してマウント。
  • (マウスは依然使えないので)キーボード操作でSnow Leopardインストールディスクを(「ファイル名を指定して実行」で”explorer D:”とかして)開き、BootCampのSetup.exeを実行。
  • その後、ParallelsのToolをインストール。

Dropboxでハング?

この1週間ほど、MacBookが矢鱈にハングするようになったので、マルウェアの影響か、ディスク障害か、と調査したところ、結局、「Dropbox」が原因だったようです。


ログインするとしばらくは普通に起動していましたが、Dropboxがステータスバーに表示されてしばらくすると必ずハングしていたので、別の管理者ユーザでログインしてDropboxを以下の手順でアンインストール
したら収まりました。
How to uninstall Dropbox - Dropbox Help – Dropbox Help

On OS X:
1) Shutdown Dropbox
2) Drag and drop Dropbox from Applications to the trash 3) Remove the DropboxPlugin.plugin from your ~/Library/Contextual Menu Items folder

システムのバージョンは「Mac OS X 10.5.7 」です。

同じような現象の方もいるようです。
Yakitara: Safari hanging up due to Dropbox contextual menu plugin

困った。。

Airのセットアップについて

 Airの初回セットアップ時に他のMacから設定をもってくる場合、まず移行元のMacAirの「インストールディスク1」にある「DVDまたはCD共有設定」パッケージをインストールしておく必要があります。Airを最初に立ち上げて起動する「設定アシスタント」では、「すでにMacをお持ちですか?」画面で別のMacからの移行などが選べますが、私の場合、ワイヤレスネットワークがすんなり繋がらなかったため、「情報を今すぐ転送しない」かつ「ネットワークを使用しない」設定で取り敢えず進めました。

 「設定アシスタント」は後でも利用可能ですが、AirのHDDは限られているため、たとえばMacBookやTimeMachineから移行した場合、数GBしか空きが残らない状態となってしまう可能性があります。(どこのフォルダを移行するかを選ぶことができたらよいのですが。)

 それで、「.mac」に加入しているなら同期し、後は個別にアプリをインストールしたりデータ移行するというのが現実的だと思います。(Office 2008は複数台インストール可能ですが、同じローカルネットワーク上で起動できるのは一台だけです。)

 Airは、HDDが「4200rpm」とMacBookに比べて低速ですが、レスポンス的には劣っているようには感じません。ParallelsとかでOSのハードディスクイメージを動かすと如実に現れるのかもしれません。しかし、BootCamp領域にWindowsをインストールしたものをParallelsで動かす分には問題ありません。(ちなみに、BootCampのパーティションサイズは32GB。)

 基本的に思っていた以上に満足しているAirですが、どうも初期不良のようで、ハードディスクの回転が上がると(?)ボディが「ブーン」と共鳴したような異音を立て続ける現象があり、またOS起動時に「D」キーを押しながら立ち上げて行えるハードウェアテストでも「メモリエラー」が発生しているようで、早速修理に出してしまいました。


Apple MacBook Air 1.6GHz 13.3インチ MB003J/A

Entourage 2008とiCalのシンク

Entourageは2004のものを以前使ってみたりしたが、結局、シンプルなMail.appに落ち着いてしまった。Leopardにバージョンが上がって、Mail.appにTODOやiCal連携などの機能も加わり、使い勝手も向上してきたため、基本的にMail.appから離れるつもりはないが、Entourage 2008付属の「My Day」というのが使ってみたくなったので、セットアップしてみた。

まず戸惑ったのは、EntourageiCalのシンクの概念。『環境設定」の「シンクサービス」で「イベントと仕事をiCalおよび.Macと同期する」にチェックを入れると、直感的にはiCalの既存のカレンダーすべてが「予定表」で見れるのかと思ったが、同期するのは「Entourage」カレンダーのみだった。(これは、Exchangeとのシンクも考えると勝手にiCal上のすべてのカレンダーがシンクされてしまうのはまずいからかもしれない。)

それで、iCalの既存カレンダーをEntourageとシンクさせるには、iCalでカレンダーを一旦「書き出し」て、それを「Entourage」カレンダーに「読み込み」する必要があるが、そうするとiCal上でのせっかくのカラフルなカレンダー表示が「Entourage」単色になってしまう。

Entourage本体を起動しなくてもスケジュールが見れるので「My Day」は良いのですけどね。


【旧商品】Office 2008 for Mac Special Media Edition with Expression Media アップグレード

MICROSOFT OFFICE MAC MEDIA EDITION

昨年12月初旬に予約したものがようやく昨日到着。早速インストールした。

まず、これまで開けなかった「.docx」や「.xlsb」が開けることを確認。フォントは、デフォルトが「メイリオ」となって、いかにも新しくなった感じがする。また、Windows版「2007」のように『ツールバー周りが全く刷新され今までのアイコンがどこにいったか分からなくなる!』ということはなく、Macアプリの流儀に沿っている点が良い。単純に「2007」と「2008」のインターフェイスを比較したら「2008」の方が出来がよいと思われる。

ただし、「Word 2008」で矢印キーでカーソル移動すると、なぜか私の環境では移動が思うようにできない(カーソルが明滅するだけで移動しない)現象が発生している。行によってはスムーズに(というか普通に)移動できるのですが。。

【旧商品】Office 2008 for Mac Special Media Edition with Expression Media

Wireless Mighty Mouseのスクロールボール

Apple純正のWireless Mighty Mouseのスクロールボールは、縦横スクロールを人差し指を滑らせる感覚で自在に操れるのが売りですが、ボールが汚れたり埃が付着してくると縦でも片方にしかスクロールしなったりするため、1ヶ月に一度くらいの頻度で掃除をしてやる必要があります。

通常のボール式のマウスやトラックボールでは、簡単にボール部分を外して中を掃除することができますが、スクロールボールは取り外せないので「液晶用クリーナー」でボール部分を拭いたりして掃除していましたが、最近Appleのサイトに「Mighty Mouseの掃除方法」が掲載されているのに気づきました。

Mighty Mouse の上に付いているスクロールボールの色がくすんだり汚れた場合も、同じ方法で清掃します。その際も、少量の水を含ませた、清潔でけば立っていない布を使用してください。スクロールボールを掃除する際は、ボールを回転させながら、ボールとその周囲を完全に清掃してください。スクロール操作がスムーズにいかなくなった場合は、マウスを裏返して持ち、ボールを強く転がしながら清掃してください。こうすることにより、ハードウェア内部にたまった細かいゴミを取り除くことができます。


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